会津塩沢駅
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地図を読み込み中... | |
管轄 | JR東日本 仙台支社 |
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配線 | 1面1線 |
× 無人駅 | |
× 降車時現金払い(列車に乗り継ぐ場合は駅窓口で切符を購入) | |
× 閉鎖中 | |
只見雪んこタクシー(要予約) | |
只見駅前から呼出(只見観光タクシー 0241-82-2202) 会津横田駅付近から呼出(横田タクシー 0241-56-4032) | |
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ドコモ au SB(2019年11月) | |
▶会津塩沢駅 ▶只見町観光まちづくり協会 |
会津塩沢駅(あいづしおざわえき)は、福島県南会津郡只見町にある、JR只見線の駅。
2011年7月の豪雨災害より列車は不通になっており、2021年度の再開を目標に現在復旧工事中。
現在は代行バスが運行されている。代行バスの停留所は徒歩5分ほどの国道沿いにある塩沢簡易郵便局前。
代行バスは列車よりも増便されているので、意外と立ち寄り観光に便利。バスを途中下車すると次のバスまで2時間ほど滞在時間があるので、立ち寄り観光にはちょうど良い。
代行バス以外の路線バスは無いが、要予約の「只見雪んこタクシー」は利用できる。
駅周辺
駅は塩沢集落の外れにあり、駅前には農地が広がるが、数分歩くと塩沢集落に出る。
かつて滝ダム建設時に集落の谷側が水没したこともあり、只見川と只見線の間にひしめくように住宅が建ち並んでいるものの、付近に商店や飲食店は無く、小さな集落になっている。
しかし、河井継之助記念館のすぐ近くに「やまいちコーヒー店」があるし、この辺りから後述の蒲生岳を望めるので、次の代行バスまで2時間あっても充分楽しめるだろう。観光で訪れるならぜひ継之助記念館まで足を伸ばしたい(休館日に注意)。
河井継之助
江戸時代末期に長岡で生まれ、長岡藩に仕えたが、北越戊辰戦争で重傷を負い、八十里峠を越えて只見へ落ち延び、会津藩本拠・若松へ向かうが、途中の塩沢村で力尽きた。
継之助が逝去した塩沢村の医師宅が滝ダム建設により水没することになったため、移築され、河井継之助記念館として整備された。
駅からは歩いて10分ほど、代行バス停留所になっている塩沢簡易郵便局からは歩いて5分ほど。国道を金山町方面に向かって歩いて行くと左手に線路が近づいてくるので、踏切(休止中)を渡ってすぐ。
2018年には一部で明治維新150年キャンペーンが展開されていたが、会津ではこれに応じて戊辰150年キャンペーンを展開し、只見町では継之助のキャラクター「つぐたん」が登場した。
只見川と蒲生岳
会津蒲生駅に書いたように、山容から「会津のマッターホルン」と呼ばれている蒲生岳。
塩沢集落の外れに架かる塩沢橋付近や寄岩橋から見ると、只見川の先に蒲生岳が見えるため、うまくすると水鏡になる。
代行バス車内からも見ることができるが、列車はトンネルに入ってしまいうまく見られないので、只見川と蒲生岳の景色は代行バスのうちに、または当駅で途中下車して見てほしい。
参考リンク
会津塩沢 | ||||||
あいづしおざわ | ||||||
会津大塩 | 会津蒲生 | |||||
Aizu-Ōshio | Aizu-Shiozawa | Aizu-Gamō |