只見線
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📅 | 筆者の最終訪問時期:2021年冬 |
本稿は、2021年冬、またはそれ以前の情報です。 只見線へ訪問の際は、予め最新の時刻表などで最新の情報を確認してください。 |
只見線(ただみせん)は、会津若松駅(福島県会津若松市)から奥会津地方を通って小出駅(新潟県魚沼市)までを結ぶ鉄道路線。運営はJR東日本。全線単線・非電化。
このうち会津川口~只見間は、2011年7月豪雨の影響で区間運休が続いている。現在復旧工事中で、2022年中の運転再開見込み(2020年 8月26日現在)。とはいえ、代行バスが運行しており、列車よりも増便されているので、途中下車の旅はしやすくなっている。
なお、長らく走っていた右上写真の車両(キハ40形)は2020年に引退し、キハE120形(会津若松~会津川口間、2020年3月までに入れ替え完了)とキハ110形(只見~小出間、2020年7月12日より)に置き換えられた。
見どころ
- 詳しくは各駅の記事を参照
会津若松~会津坂下間
- 本数が少ない割りに乗客は多い。特に通学時間帯は混雑する。
- 会津バスの路線もそこそこある。
- 会津米の産地で、沿線には田んぼが広がる。果物も多く作られている。
- 温泉は新鶴温泉(会津バス新鶴温泉行きで終点下車、または根岸駅より徒歩30分)と高田温泉(会津高田駅より徒歩20分、または会津バス永井野行きで「あやめの湯」下車)
なお、2020年10月 1日より会津バスの路線再編が予定されているので要確認。
会津柳津~会津川口~只見間
- 只見線のハイライト。絶景路線と評されるだけあり、見どころ満載、春夏秋冬楽しめる。
- 台湾をはじめ、外国人観光客が多く訪れている。ただし知る人ぞ知るような所が多く、至れり尽くせりを好む日本人の一見さんには少々ハードルが高いかもしれない。
- とはいえ、三島町(会津宮下駅)、金山町(会津川口駅)、只見町(只見駅)が駅前や駅ナカに観光案内所を常設しており、旅の途中に困ったことなどあっても気軽に相談できる態勢が整えられている。自分で調べて行く旅行を楽しめる人にはもってこい。
- 春の桜や秋の紅葉はもちろん楽しめるし、只見線で特徴的なのは初夏の川霧(只見川の水温と気温の差で朝と夜を中心に発生する濃霧)と、冬の雪景色。
- 沿線は豪雪地帯で、とりわけ2月からが本格的な積雪期。それでも列車や代行バスは概ねダイヤ通りに走っている(ただし余裕を持たせた冬ダイヤが組まれることがある)が、雪解け期に入ると只見線も雪崩警戒や倒木などによる区間運休が増える(特に只見~大白川間は運休になりやすい)ので要注意。
- 冬の奥会津を歩くときは長靴を履いて行くこと。
- 会津バスが只見線沿線を訪ねる観光客向けの臨時バス「奥会津ぶらり旅」を運行していることがある。2018年より始まったが、運行日や時刻場所は時々で変わるので、ホームページで確認。
- 柳津町の中心部は駅から歩いて15~30分ほどかかるが、柳津町民バスまちなか線が無料で利用できる(日祝運休)ので、うまく時間があれば利用すると良い。
- 柳津温泉は会津柳津駅より歩いて15分ほどの町中にある。途中に赤べこで有名な円蔵寺がある。円蔵寺の門前には名物「あわまんじゅう」の店やパン屋などが軒を連ね、湧水を汲める場所もある。
- 西山温泉へ行くには、滝谷駅より柳津町民バス支所本庁線に乗り換えるか、会津柳津駅から町民バスまちなか線に乗り「ふれあい館」で支所本庁線に乗り換え。町営日帰り温泉施設「せいざん荘」は、終点「砂子原」より徒歩20分ほどかかる。滝谷駅で乗り換える場合、最寄りは「中野」停留所。駅から歩いて数分(「滝谷」は三島町の地名で、駅がある地区の地名は「中野」)だが、あいにく列車との接続は良くない。
- 只見駅付近は「自然首都」を謳うだけあり自然の宝庫のような所。駅前の田んぼには春から秋まで虫で賑やか。初夏にはホタルも飛び交い、カモシカが降りてくることも。合宿先として人気があるらしいがよくわかる。町が駅前にコンパクトにまとまっており、冬も駅周辺の町中を歩くだけで手軽に幻想的な雪景色を楽しめる。
- 只見駅~会津田島駅間の定期路線バス(1名より利用可、グループ利用の場合は要予約)があり、1日2便、東武特急リバティに接続し、元日を除く毎日運行。只見~大白川間が不通になりやすい融雪期に只見を訪れるときにおすすめ。
- 柳津町、三島町、金山町には温泉が多い。宮下温泉(会津宮下駅 徒歩10分)、早戸温泉(早戸駅 徒歩10分)、中川温泉(会津中川駅より徒歩5分)、湯倉温泉(代行バス湯倉入口下車 徒歩5分)など駅近の温泉もあれば、西山温泉(会津柳津駅または滝谷駅よりバス)、玉梨八町温泉(会津川口駅より会津バス)、大塩温泉(代行バス会津大塩駅より徒歩15分)などもある。→金山町 温泉ガイド
- 「奥会津」と呼ばれる奥地を走るが、沿線には集落が点在しており、駅周辺には大抵集落があって、意外と秘境感はあまりない(後述の只見~大白川間は無人地帯だが現在は駅も無くなり下車できない)
- 列車の本数がとても少なく、一見不便だが(実際に不便だが)、バスなども少ない列車に合わせて組まれているし、毎日ほぼダイヤ通りに走っているので、予定を組んでうまく動けば、実はそこまで不便でもない。
- 会津川口~只見間は不通・バス代行になっており、会津川口駅と只見駅で乗り継ぎ待ち時間が生じるが、会津川口駅付近には食堂やパン屋、売店などが立地しているし、只見駅も5分歩けばヤマザキショップがあるので、食事や補給に充てると良い。代行バスは増発されているので、1本見送って途中の湯倉温泉や大塩温泉、大塩炭酸泉などに立ち寄っても良いかも。
- 天然炭酸水が湧く「大塩炭酸場」は常時開放されているが、春の雪解け後が水量豊富でおすすめ。夏~秋の渇水期にも水を汲めるように新しい井戸が掘られたが、水量豊富な時期の方が炭酸感も楽しめる。2019年8月に転落事故があったため一時閉鎖されていたが、転落防止工事を経て10月に再開した。
只見~大白川間
- 県境の無人地帯。20kmにわたり駅は無く、長いトンネルで峠を越え、新潟県側は駅に着くまで携帯電話も全キャリア圏外になる。
- 六十里越トンネルは夏は涼しくて気持ち良い。只見線もすでに全列車冷房装備になっているが、かつて冷房が無い車両が走っていた頃はあえてそれに乗り、窓を開けて涼むのも楽しみのひとつだった。
- 只見町から魚沼市にかけては国内有数の豪雪地帯で、例年3m以上の雪が積もる。融雪期は雪崩が起きやすく、しばしば長期運休になることがあるので、冬~春の融雪期は只見駅~会津田島駅間のバス(元日を除く毎日運行、1日2便)の利用も検討しよう。
大白川~小出間
- 新潟県内の小出~大白川間は魚沼ブランド米の産地だけあり、一面に田んぼが広がる。
- 豪雪地帯で、冬の車窓は雪の壁に覆われる。
- 春から秋にかけての週末には、大白川駅駅舎の2階で そば処「平石亭」が営業している。大白川の集落は駅から15分ほど歩いた山の中にあり、山菜が名産。 →Flickr 大白川本村
- 小出~入広瀬間には並行して南越後観光バスの路線(小出駅~穴沢)がある。このバスは以前は大白川本村まで行っていたが、いつの間にか短縮されてしまった。
- 駅から大白川本村方面へ20分ほど歩くと「入広瀬山菜共和国」という直売所がある。ただし営業状況は要確認。春に訪ねると山菜料理を出す店もあるが、常時営業している店は少ないので、大白川駅2階の「平石亭」(春~秋の週末に営業)や鏡ヶ池の湖上レストラン(冬季を除き毎日営業)を利用すると良いだろう。
- 穴沢(入広瀬)~大白川間は路線バス代替の入広瀬コミュニティバスが運行しており、予約不要で乗れるが、月水金のみ(一部の便は火曜日にも運行)なので注意。
- 入広瀬駅から10分ほど歩くと寿和温泉の日帰り入浴施設がある。駅から近いので立ち寄りやすい。列車のダイヤ的に立ち寄りづらい場合は、南越後観光バス(小出駅~穴沢)の利用も検討すると良い(最寄り停留所は「入広瀬駅角」)。
- 入広瀬駅から15分ほど歩くと鏡ヶ池。ここは雪解け頃に行くと桜とカタクリなどのスプリング・エフェメラルを一緒に楽しめる。湖上レストラン・鏡ヶ池では特産の山菜を使った天ぷらや定食、手打ちごっぽうそばなどの特産品メニューが美味。売店では地場野菜や魚沼コシヒカリおむすびも販売。入広瀬駅から徒歩15分ほど、または南越後観光バス(小出駅~穴沢)の「鏡ヶ池」停留所からすぐ。
- 魚沼田中駅から歩いて10分圏内に、日帰り・宿泊両対応の神湯温泉と、産直野菜を販売する「ものずき村」、そば処「げんたん」がある。列車が少ないが、小出駅から穴沢行きの南越後観光バスも利用できる(最寄りバス停は「田中」)ので、組み合わせて訪ねると良い。神湯温泉は通年営業。ものずき村・そば処は毎週水曜日定休、12月~2月は冬期休業。
- 小出駅で上越線に乗り換えて2駅の浦佐駅からは上越新幹線を利用できる。ただし小出駅での只見線→上越線の接続は良くない(上越線→只見線の接続は良い)。かつてのように只見線列車が浦佐駅まで直通運転したら良いのにと思う。
温泉
全て日帰り入浴可(営業日・時間・料金等は要確認)。 バス利用の場合は日祝運休や要予約便、季節運転もあるので、要確認。
- 東山温泉 - 会津若松駅より会津バス「あかべぇ」
- 高田温泉 - 会津高田駅より徒歩約30分、または会津バス「永井野」行きで「あやめの湯」下車
- 新鶴温泉 - 根岸駅より徒歩約30分、または会津若松駅・新鶴駅より会津バス「新鶴温泉」行きで終点下車
- 柳津温泉 - 会津柳津駅より徒歩約20分、または町民バス「ふれあい号」まちなか線「郵便局前」下車 徒歩5分
- 西山温泉 - 会津柳津駅より町民バス「ふれあい号」まちなか線→支所本庁線へ乗り継ぎ「五畳敷」下車、または滝谷駅(「中野」停留所)からも「ふれあい号」支所本庁線に乗車可
- ★宮下温泉 - 会津宮下駅 徒歩10分
- ★早戸温泉 - 早戸駅 徒歩10分
- ★中川温泉 - 会津中川駅 徒歩5分
- 玉梨温泉、八町温泉 - 会津川口駅より会津バス昭和村方面「大芦」行きで「玉梨八町温泉」下車
- 昭和温泉 - 会津川口駅より会津バス昭和村方面「大芦」行き(通年運行)で「昭和温泉」下車、または会津鉄道 会津田島駅より金子観光バス(冬季運休)昭和村方面「松山」行きで「昭和温泉」下車
- ★湯倉温泉 - 只見線代行バス「湯倉入口」下車、徒歩7分
- 大塩温泉(炭酸温泉) - 只見線代行バス「会津大塩」または「会津横田」下車、徒歩20分
- 滝沢温泉 松の湯(炭酸温泉) - 只見線代行バス「会津大塩」下車、徒歩30分
- 深沢温泉 むら湯 - 只見駅より乗合タクシー「只見雪んこタクシー」(要予約)で「季の郷湯ら里」下車。または只見駅、会津鉄道 会津田島駅より無料送迎バス
- ★寿和温泉 - 入広瀬駅 徒歩10分
- ★神湯温泉 - 魚沼田中駅 徒歩10分
- 青島温泉 - 小出駅 徒歩30分
- 折立温泉、大湯温泉、栃尾又温泉 - 小出駅より南越後観光バス 大湯温泉経由栃尾又温泉行き(通年運行)、または銀山平・奥只見行き(夏季のみ)で「折立温泉」「大湯温泉」「栃尾又温泉」下車
★=駅近温泉場
注意点
- Suicaなどの電子マネーはおろか、コンビニやクレジットカードなどの都市的な利便性は皆無。現金を普段より多めに用意して行こう。(ただし2019年夏頃からPayPayなどの一部コード決済が使える店が増えつつある。)
- 郵便局はけっこうあり、簡易郵便局以外にはATMもあるので、平日は郵便貯金口座があれば便利。(土曜日は午前中のみ、休日はATMが使えない局も多い)
- 銀行ATMは、東邦銀行が会津川口駅(隣接)と只見駅(徒歩5分)にある。会津信用金庫が会津宮下駅(徒歩数分)にある。
- 携帯電話は、NTTドコモは概ねLTE圏内(Band 19 要対応)。ソフトバンクは駅付近では概ねLTE圏内(Band 8 要対応)。auは圏外が多かったが2019年頃までに概ねLTE圏内になった(Band 18/26 要対応)。PHSは会津若松市内、柳津町内と只見町内、小出駅付近で使える他は圏外。
- 大手コンビニチェーンは、会津柳津駅付近(ファミリーマート)から越後広瀬駅付近(セブンイレブン)まで90kmあまりにわたって出店していない。只見町の最寄りのコンビニは峠を2つ越えた会津田島駅付近(直線で30kmあまり)。
- こう書くととても不便に感じるが、行ってみると意外と不自由しない。もちろん高速道路や郊外型ショッピングセンターなどの公害発生源もない。東京から4時間で行けて、都市的な喧騒や刹那的な郊外から逃れてゆっくりしたい人には桃源郷のような所。
- とはいえヤマザキ製パンの配送網は行き届いており、各町の中心部にある商店はヤマザキショップになっている店が多く、勝手がわかれば日用品の買物に支障はない。
- 詳しい店舗事情は各駅の記事を参照。
お得なきっぷ
只見線内に限定したお得なきっぷは無いので、只見線までの往復が工夫のしどころ。
- 週末パス - 新幹線にも乗れる(特急券別途)が、利用日が限定されるのが難。同様に三連休パスも使えるが、あまりお得感はないと思う。
- 青春18きっぷ - 期間が限定されることと、普通列車しか利用できないので往復に時間がかかるが、お得感は高い。同様に北海道&東日本パスも利用できるが、こちらは7日連続での利用になるので、あまりお得感は無いかも。
- えきねっとトクだ値(上越新幹線) + 浦佐からの普通運賃 - 1ヶ月前から2週間前までは比較的割引率が高いので、出掛ける日が早々に決まっているなら、これもお得感が高い。
- 雪国観光パス - 例年、春~秋に設定される。只見線では新潟県内区間(小出~大白川)のみ利用可。ほくほく線や飯山線方面などと一緒に周遊するときに良いかも。
- ゆったり会津 東武フリーパス 喜多方(北千住から往復7,110円) + 只見線内普通運賃 - 通年利用可。奥会津へ行くならこれがいちばん使い勝手が良い。只見線内の運賃は片道千円前後なので、平日はこれが最もお得で使い勝手も良い。
- 会津ぐるっとカード - 大人2,720円、子ども1,360円で、フリーエリアが2日間乗り放題。只見線は会津若松~会津柳津間のみで、柳津では購入・引換できないので注意しよう。会津バスの一部路線や、会津鉄道(会津田島~会津若松間で有効)、磐越西線(猪苗代~喜多方)も乗り放題になるので、行程によってはお得になる。前売券(発券より2ヶ月有効)は要引換だが、コンビニ等で購入でき、引換時に日付を入れる。会津田島駅では事前に電話しておくと用意してもらえる。1,230円分以上バスに乗る場合は、ゆったり会津 東武フリーパス 会津田島(北千住より5,620円)と組み合わせての利用もお得かも。
只見線を乗り通す場合は、会津若松~小出間で2,640円。近郊区間外で100kmを超えるので、乗車券を通しで買うと2日間有効・途中下車可になり、途中下車の旅もできる。
全線でSuicaは使えない。只見線内の駅ではクレジットカードやオレンジカードも使えない(みどりの窓口設置駅を除く)。
クレジットカードやSuica等のICカード残高を利用したい場合は、予め(乗車日の1ヶ月前より)JR東日本の駅の指定席券売機で乗車券(切符の運賃が適用)を購入できる。
沿線の風景
駅一覧(各駅へのリンク)
⚠ |
駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | 接続路線・備考 | 出札 | 配線 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|---|
会津若松駅 あいづわかまつ |
- | 0.0 | JR磐越西線 会津バス「ハイカラさん」「あかべぇ」(東山温泉・鶴ヶ城方面)、芦の牧行ほか レンタサイクル(徒歩10分) |
み | ◇ | 福島県 会津若松市 |
七日町駅 なぬかまち |
1.3 | 1.3 | 会津バス「ハイカラさん」「あかべぇ」(鶴ヶ城・東山温泉方面)、坂下営業所行(周遊バスの停留所には停まらないので注意) | △ | | | |
西若松駅 にしわかまつ |
1.8 | 3.1 | 会津鉄道会津線(会津若松まで直通運転) 会津バス「西若松駅東口」「西若松駅西」 北会津地域内交通「北会津ふれあい号」(東口、一部要予約) |
○ | ◇ | |
会津本郷駅 あいづほんごう |
3.4 | 6.5 | 会津バス本郷循環線「新町北」(徒歩10分、標柱あり) | | | ||
会津高田駅 あいづたかだ |
4.8 | 11.3 | 会津バス永井野線「高田駅前」(徒歩3分、標柱あり) | | | 大沼郡 会津美里町 | |
根岸駅 ねぎし |
3.5 | 14.8 | 会津バス新鶴線「中田前」(徒歩5分、標柱あり) | | | ||
新鶴駅 にいつる |
2.0 | 16.8 | 会津バス新鶴線 新鶴温泉行「新鶴駅前」(徒歩5分、標柱あり) | | | ||
若宮駅 わかみや |
2.1 | 18.9 | 会津バス五ノ併線「矢ノ目」(徒歩3分、標柱あり、平日のみ) | | | 河沼郡 会津坂下町 | |
会津坂下駅 あいづばんげ |
2.7 | 21.6 | 会津バス柳津線「坂下南小前」(徒歩5分、標柱・待合室あり) 西会津町民バス「坂下南小学校前」(徒歩5分、標柱・待合室あり) 会津バス若松駅行、喜多方駅行「仲町」(徒歩10分、標柱あり) |
み | ◇ | |
塔寺駅 とうでら |
4.4 | 26.0 | 会津バス柳津線「気多宮」(徒歩7分、標柱あり) | | | ||
会津坂本駅 あいづさかもと |
3.7 | 29.7 | 会津バス柳津線「坂本駅前」(駅裏の国道沿い、標柱あり) 西会津町民バス野沢駅行き「藤街道別」(徒歩10分、標柱あり) |
| | ||
会津柳津駅 あいづやないづ |
3.6 | 33.3 | 柳津町民バス"ふれあい号"まちなか線(日祝運休、標柱は無いが駅舎前で乗降できる) 会津バス柳津線「柳津駅前」(まちなか方面へ徒歩2分ほど、標柱あり) 柳津温泉(徒歩15分) |
| | 河沼郡 柳津町 | |
郷戸駅 ごうど |
3.6 | 36.9 | 柳津町民バス「ふれあい号」支所本庁線(「出倉」停留所、徒歩5分ほど) | | | ||
滝谷駅 たきや |
2.7 | 39.6 | 柳津町民バス「ふれあい号」支所本庁線(「中野(滝谷駅前)」停留所、西山温泉方面、日祝運休) | | | ||
会津桧原駅 あいづひのはら |
1.9 | 41.5 | 三島町営バス・デマンドバス 滝谷行、大登経由 会津宮下駅行(日祝運休) | | | 大沼郡 三島町 | |
会津西方駅 あいづにしかた |
2.2 | 43.7 | 三島町営バス・デマンドバス「名入(西方駅前)」西方・川井経由 会津宮下駅行(日祝運休) | | | ||
会津宮下駅 あいづみやした |
1.7 | 45.4 | 三島町営バス・デマンドバス 第一只見川橋梁ビューポイント、早戸温泉、ほか町内各方面行(日祝運休) 会津バス「奥会津ぶらり旅」(不定期運行) レンタサイクル(冬季休業) 宮下温泉(徒歩10分) |
○ | ◇ | |
早戸駅 はやと |
5.8 | 51.2 | 早戸温泉(徒歩10分) 三島町営バス・デマンドバス「湯ノ平」(徒歩10分、日祝運休) |
| | ||
会津水沼駅 あいづみずぬま |
3.9 | 55.1 | | | 大沼郡 金山町 | ||
会津中川駅 あいづなかがわ |
3.2 | 58.3 | 中川温泉(徒歩5分) | | | ||
会津川口駅 あいづかわぐち |
2.5 | 60.8 | 会津バス 玉梨八町温泉・昭和村方面 大芦行 会津バス「奥会津ぶらり旅」(不定期運行) 金山町観光タクシー(要予約、土日祝日のみ) レンタサイクル(冬季休業) |
○ | ◇ | |
川口高校前* かわぐちこうこうまえ |
- | - | 【代行バス停留所】川口高校下の会津バス車庫前 | - | ||
本名駅* ほんな |
2.8 | 63.6 | 【代行バス停留所】本名簡易郵便局前 | | | ||
湯倉入口* ゆぐらいりぐち |
- | - | 【代行バス停留所】湯倉温泉・湯倉橋(只見川に架かる橋)前のバス待合所 湯倉温泉(徒歩5分) |
- | ||
会津越川駅* あいづこすがわ |
6.4 | 70.0 | 【代行バス停留所】駅入口 | | | ||
会津横田駅* あいづよこた |
3.2 | 73.2 | 【代行バス停留所】(下り)ミニスーパーヒロセ前 (上り)横田タクシー前 | | | ||
会津大塩駅* あいづおおしお |
2.2 | 75.4 | 【代行バス停留所】大塩体育館 | | | ||
会津塩沢駅* あいづしおざわ |
5.5 | 80.9 | 【代行バス停留所】塩沢簡易郵便局前 | | | 南会津郡 只見町 | |
会津蒲生駅* あいづがもう |
3.0 | 83.9 | 【代行バス停留所】集会所「雪の里」前 | | | ||
叶津* かのうづ |
- | - | 【代行バス停留所】叶津集会所前(叶津川橋梁を只見側でくぐるあたり) | - | ||
只見駅 ただみ |
4.5 | 88.4 | 定期路線ワゴン「自然首都・只見号」会津田島駅行(元日を除く通年運行、少人数利用は予約不要) 「只見雪んこタクシー」(要予約、土日祝運休) タクシープラン(要予約、冬季休業) レンタサイクル(冬季休業) |
○ | ◇ | |
大白川駅 おおしらかわ |
20.8 | 109.2 | 入広瀬コミュニティバス* | △ | ◇ | 新潟県 魚沼市 |
入広瀬駅 いりひろせ |
6.4 | 115.6 | 南越後観光バス(穴沢線)「入広瀬駅角」 寿和温泉(徒歩10分) |
| | ||
上条駅 かみじょう |
3.1 | 118.7 | | | |||
越後須原駅 えちごすはら |
4.4 | 123.1 | | | |||
魚沼田中駅 うおぬまたなか |
3.9 | 127.0 | 神湯温泉(徒歩10分) | | | ||
越後広瀬駅 えちごひろせ |
2.5 | 129.5 | 南越後観光バス(穴沢線、白椛線)「広瀬駅角」 | | | ||
藪神駅 やぶかみ |
2.1 | 131.6 | | | |||
小出駅 こいで |
3.6 | 135.2 | JR上越線 南越後観光バス「小出駅前」 |
み | ∧ |
【注記】
- 背景が灰色の駅(会津川口~只見間)は2011年7月豪雨災害により運休・バス代行実施中。2021年度再開見込み。
- 背景が灰色の駅(会津川口~只見間)のうち、川口高校前、湯倉入口、叶津 は、既存駅以外に追加で設置された、代行バスの臨時停留所。
- 代行バスの運賃は鉄道と同額。乗車券は通しで購入可。企画券(青春18きっぷなど)利用可。代行バスのみの利用の場合は運賃を現金で支払い。代行バスから列車へ乗り継ぐ場合は到着駅で通しの乗車券を購入。
- 会津若松~会津川口間では、積雪期にダイヤ変更が実施されることがある。冬季は訪問前に仙台支社のホームページを確認しておこう。過去の冬ダイヤ例→2018~2019年 冬ダイヤ (PDF)、2020年 冬ダイヤ(1月20日から3月末まで)(PDF)、2021年は実施されていない。
- 積雪等の状況により区間運休やダイヤ変更が実施されることもある。特に冬季は、訪問間際にどこトレ(列車位置情報)、運行情報(会津若松~只見間)、運行情報(只見~小出間)を確認することを推奨。
- 只見駅~会津田島駅間のツアーバスは2019年4月1日より1日2往復の通年定期運行(元日のみ運休)になった。予約不要だが、車両手配の都合でグループで利用する場合は要予約。
- 入広瀬コミュニティバスは月(火)水金のみ運行。従来の乗合タクシーと違ってコミュニティ協議会が運行しているので会員以外は利用できないかも。
- 2020年10月 1日より会津バスの路線再編が予定されているので要確認。
【凡例】
- 出札:み=みどりの窓口・券売機あり、○=出札窓口あり、△=短距離券売機(現金のみ)あり、無印=窓口・券売機無し(車掌より購入)
- 配線:|=棒線駅(交換不可)、◇=交換可能駅、∨∧=単線と複線以上の境界駅、‖=複線以上の駅
関連記事
参考リンク
- JR東日本 仙台支社、新潟支社
- どこトレ(列車位置情報)、運行情報(会津若松~只見間)、運行情報(只見~小出間)
- 只見線(会津川口~只見間)について
- 気象庁アメダス観測データ - 若松、金山、只見、守門、小出