碓氷峠

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この記事は、最終更新日よりおよそ 5 年 2 ヶ月経過しています。 公式サイトなどで最新情報を確認してください。(最終更新:2019年2月)
📅 筆者の最終訪問時期:2017年11月
本稿は、2017年11月、またはそれ以前の情報です。
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横川~軽井沢間をつなぐ鉄道廃止代替バス。地域利用が主だが、紅葉の時季にはとても混雑する

信越本線(しんえつほんせん)は、かつて高崎駅群馬県高崎市)から長野駅長野県長野市)を通って新潟駅新潟県新潟市)までを結んでいた鉄道路線。現在では6線区に分割されるとともに、横川軽井沢間は廃止・バス転換されている。

紅葉の時季に運行される旧道経由の「めがねバス」車窓

本稿では、このうち横川駅(群馬県安中市)~軽井沢駅長野県北佐久郡軽井沢町)間の碓氷峠越え区間を扱う。鉄道は廃止されており、JRバス関東の碓氷線が運行されるとともに、廃線跡の一部が「アプトの道ハイキングコース」として整備されている。

また、横川駅付近(碓氷峠鉄道文化むら)から峠の湯までの区間では廃線跡を利用したトロッコ列車「シェルパくん」が不定期運行されている(鉄道文化むらの遊具扱い、乗車には入園料が必要)。

他の線区については、信越本線 (群馬)しなの鉄道線篠ノ井線・信越本線しなの鉄道北しなの線えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン信越本線 (新潟) を参照。

見どころ

列車が走らなくなった旧熊ノ平駅には線路や施設が残されているが、近隣に住む人がいない山の中で、野生動物の生活の場になっている

鉄道遺産

旧丸山変電所(国指定重要文化財)と廃線区間の遊歩道、廃線区間を走るトロッコ列車「シェルパくん」

旧熊ノ平駅、めがね橋(碓氷第三橋梁)、丸山変電所


紅葉

横川駅~旧熊ノ平駅間は廃線跡を利用した散策路「アプトの道」が整備されている
めがね橋
碓氷湖(ダム湖)

力餅

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「峠の釜めし」と「碓氷峠鉄道文化むら」

信越本線 (群馬)を参照

温泉

駅一覧(各駅へのリンク)

  • 正確な情報は、最新の時刻表や鉄道会社の公式ホームページなどで確認してください。
  • リンクが赤色の駅は、本サイトでは現時点で該当記事がありません(準備中または執筆予定無し)。近隣のリンクが青色・紫色の駅の記事をご覧ください。
  • 碓氷峠では、SuicaなどのICカードは利用できません。乗車前に切符を購入するか、現金での精算が必要になります。

碓氷線(バイパス経由)

乗物 停留所名 接続路線・備考 所在地
Pictogram Bus.png 横川駅
よこかわえき
Pictogram Railway.pngJR信越本線 群馬県
安中市
軽井沢駅
かるいざわえき
Pictogram Railway.pngJR北陸新幹線
Pictogram Railway.pngしなの鉄道しなの鉄道線
Pictogram Bus.png西武観光バス 南軽井沢方面、旧軽井沢経由中軽井沢駅行、鬼押出し園万座鹿沢口駅万座温泉経由草津温泉行 ほか
Pictogram Bus.png軽井沢町内循環バス
長野県
北佐久郡
軽井沢町

碓氷線「めがねバス」(旧道経由)

旧道経由の「めがねバス」は運行日注意。春、夏、秋の特定期間に1日1往復のみ。またハイシーズンには混雑により遅れることがあるので、列車へ乗り継ぐ場合は余裕を見る方が良い。
乗物 停留所名 接続路線・備考 所在地
Pictogram Bus.png 横川駅
よこかわえき
Pictogram Railway.pngJR信越本線 群馬県
安中市
坂本宿
さかもとじゅく
旧中山道坂本宿(中部北陸自然歩道
くつろぎの郷
くつろぎのさと
Pictogram Hotspring.png峠の湯
めがね橋
めがねばし
碓氷第三橋梁「めがね橋」
熊ノ平駐車場
くまのたいらちゅうしゃじょう
旧熊ノ平駅・アプトの道ハイキングコース入口
熊ノ平
くまのたいら
 
軽井沢駅
かるいざわえき
Pictogram Railway.pngJR北陸新幹線
Pictogram Railway.pngしなの鉄道しなの鉄道線
Pictogram Bus.png西武観光バス 南軽井沢方面、旧軽井沢経由中軽井沢駅行、鬼押出し園万座鹿沢口駅万座温泉経由草津温泉行 ほか
Pictogram Bus.png軽井沢町内循環バス
長野県
北佐久郡
軽井沢町
  • 麻苧の滝、火の見下、アプト1号トンネル、中山道口、碓氷湖の各停留所は廃止された。

参考