会津山村道場駅
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管轄 | 会津鉄道 |
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配線 | 1面1線 |
× 無人駅 | |
× 車内で整理券を取って下車時精算 | |
○ | |
会津バス桧枝岐線「今泉」(歩3分、1日6本) | |
会津田島駅付近から呼出(会津交通 0241-62-1244、田島タクシー 0241-62-1130、祗園タクシー 0241-62-0074) | |
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× 徒歩15分の奥会津博物館・会津山村道場内が最寄り | |
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ドコモ au SB(2019年11月) | |
▶会津山村道場駅 |
会津山村道場駅(あいづさんそんどうじょうえき)は、福島県南会津郡南会津町にある会津鉄道会津線の駅。
駅周辺
駅には簡素なホームと小さな待合室がある。 駅裏側は田んぼだが、この辺りまで来ると平地が少なく、山が間近に迫ってくる。
隣の会津荒海駅から1km足らずだが、
その証拠に(?)、並行する会津バス檜枝岐線は当駅前にバス停が無く、少し南側の集落内に
駅の南側(阿賀川右岸)は今泉平、駅前の橋を渡った所(左岸)には古内平集落がある。
奥会津博物館
駅前の国道を渡って直進し、阿賀川(大川)の橋を渡ってさらに直進。山の中の一本道のけっこう急な登り坂を歩いて、駅から15分ほどで、茅葺き屋根の古民家が集まる一角が見えてくる。
ここが奥会津博物館。 古民家や山村の道具などを収集している博物館。以前は田島の旧南会津郡役所内にあって「奥会津地方歴史民俗資料館」という名前だったらしいが、1994年に現在地に移転し、2009年に今の名前に改称した。開館時間は9~16時、入館料は300円。
また、敷地内にある古民家を使った食堂「山王茶屋」が営業しており、ここは外からでも利用できるようになっている。ただし山王茶屋は土休日のみ営業、冬季休業になる。
当駅は昼間は通過する列車があるものの、何だかんだで概ね2時間程で次の列車が来るので、時間があれば途中下車して、ふらっと立ち寄り、次の列車までの時間で見学できるだろう。
会津山村道場
御蔵入の里 会津山村道場は、奥会津博物館の並び(山側)にあるキャンプ場・コテージ(山荘ななみね)。体育館なども併設されているようなので、合宿などに向いていそうだ。
山村の農業伝習施設として1937年に開設され、2001年に今の形に改修したのだとか。なるほど、だから宿泊・研修施設が整っているのだろう。 当駅も宿泊・研修施設への改修に合わせて2001年に開設されている。
ちなみにキャンプ場のさらに奥にも道が続いており、民間企業が運営する貸切合宿施設があるようだ(行ったことないが)。年末年始を除き無休となっているが、この山中で積雪期も営業しているのだろうか…
参考リンク
会津山村道場 | |||
あいづさんそんどうじょう Aizu-Sanson-Dōjō | |||
(福島県南会津郡南会津町) | |||
会津荒海 Aizu-Arakai | Nanatsugatake-Tozanguchi 七ヶ岳登山口 |